第582回:ショート動画まとめ回「SEOでの集客がメインのWebサイトでは「お客さまロールプレイ」が効果大です」など
04 January 2026

第582回:ショート動画まとめ回「SEOでの集客がメインのWebサイトでは「お客さまロールプレイ」が効果大です」など

Webコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くするWebマーケティングラジオ」

About

皆さんこんにちは、ラウンドナップウェブコンサルティングの中山です。本日も「会社と経営者を強くする実践ウェブ活用ポッドキャスト」を始めていきたいと思います。ぜひとも最後までお聞きいただければと思います。


今回は、YouTubeショートなどで配信している2分前後の動画のまとめ回です。各回の始めに内容のタイトルを流し、それぞれ1分から3分程度お話ししております。YouTubeショート、Facebookのリール、Instagram、TikTok、stand.fmなどで毎日リアルタイム配信も行っておりますので、隙間時間の活用として、ぜひそちらも合わせてチェックしてみてください。


ショート動画など配信先

    Youtubeショート:https://www.youtube.com/@Web-Consulting/shorts
    Instagram:https://www.instagram.com/roundupconsulting/reels/
    TikTok:https://www.tiktok.com/@roundup_web
    StandFM(音声のみ):https://stand.fm/channels/620ddacbeb302d8b48c746c9

話題1:SEOでの集客には「お客様ロールプレイ」が効果大

検索エンジンからの集客を重視する場合、まず行っていただきたいのが「お客様ロールプレイ」です。これは、お客様が検索しそうなキーワードを使って、皆さん自身が実際に検索を行い、どのような結果が出るかを確認する作業のことです。


単なる競合調査と思われるかもしれませんが、それ以上に重要なのはGoogleの検索結果の変化を確認することです。現在、検索結果にはショッピング枠や地図などが大きく表示されるようになり、キーワードによって表示内容は大きく異なります。


Googleは検索キーワードに応じて最適な表示を常に変化させています。そのため、定期的にお客様の視点で検索画面をチェックすることが重要です。検索結果はパーソナライズされるため、必ずシークレットモードなどで確認することをお勧めします。「なぜか検索流入が減った」といった原因も、このロールプレイで判明することが多々あります。


話題2:画像検索SEOの優先度はどれくらい重要視すべきか

「画像検索SEOは重要ですか?」という質問をよく受けます。一般的には重要だと言われることもありますが、現場の実感としては、積極的にリソースを割くほどの優先度ではないと考えています。


アパレルやECサイトにおいては確かに重要ですが、それ以外の業種で画像検索経由の流入が購入につながるケースは稀です。画像が表示されたとしても、ユーザーは慣れているサイトで購入する傾向があります。


サイト全体の評価向上などの副次的効果はあるものの、ビジネスへのインパクトは限定的です。画像検索SEOにこだわるよりも、他の施策にリソースを集中させた方が良いでしょう。


話題3:未経験でもWebマーケティングの仕事へ転職できるか

未経験からWebマーケティング職へ就けるかどうかは、「未経験」の中身によります。もし社会人経験や対人業務の経験が全くない場合は、非常に厳しいと言わざるを得ません。


マーケティングは広い意味での「客商売」です。個人のアフィリエイトのように誰とも会わずに完結するイメージがあるかもしれませんが、企業のWebマーケティングは、マネジメントやセールスの経験が求められます。


逆に、営業や接客、マネジメントの実際の現場経験があれば、Webの知識が未経験でも十分に可能性があります。ビジネスの基礎があれば、Webの知識は後から習得できるからです。


未経験から目指す場合のアプローチとしては以下が考えられます。



    接客や営業経験を強みとして、キャリアパスを作る
    自分でWebサイトを立ち上げ、実際に集客や販売を行って実際の現場経験を作る

話題4:Webマーケティング系の資格は意味があるのか

資格の有用性は「意味」をどう捉えるかによって変わります。



    案件獲得や転職のアピールとして:あまり意味はありません。多くのクライアントはWeb系の民間資格を知らないため、判断基準になりにくいからです。
    自分自身のスキルアップとして:大きな意味があります。現在の現場では、特定の専門知識だけでなく、幅広く対応できるジェネラリストが求められています。

資格勉強は、普段触れない領域の知識を強制的に学ぶ良い機会となります。自分の対応領域を広げ、結果としてクライアントへの提案力を高めるために活用するのが良いでしょう。


話題5:Web集客においてアクセス解析データを見てはいけない時

デジタルマーケティングではデータ分析が重要視されますが、アクセス数が月間4桁程度の中小企業サイトの場合、統計的に有意なデータを得ることは困難です。


データが少ない段階では、アクセス解析に時間をかけるよりも、実際のお客様へのヒアリングを重視してください。具体的には以下の3点を聞くことをお勧めします。



    タイミング:いつ検討を始め、いつ決定したのか
    判断基準:親しみやすさ、納期、価格など、何を軸に選んだのか
    比較対象:競合他社だけでなく、「自分でやる」「何もしない」という選択肢も含める

これらをヒアリングした上で、自社サイトがそれに応える構成になっているかを確認することで、自然と反響が得られるようになります。


話題6:会議の生産性が下がるAI議事録の特徴

AIによる議事録作成ツールは非常に便利ですが、後で見返した時に「要領を得ない」「分かりにくい」と感じることはありませんか。


その原因の多くは、AIの性能ではなく、人間側の話し方にあります。社内の略語、指示語(あれ、それ)、文脈依存の曖昧な表現を多用すると、AIは正確に記録できません。


AI議事録を導入する場合は、AIにも伝わるように主語を明確にし、略語を避けて話すルールを設けてみてください。これは議事録の精度向上だけでなく、普段のコミュニケーションの質を高めることにもつながります。



このエピソードで解決できるWeb活用の疑問

SEO対策としてまず何をすべきですか?
「お客様ロールプレイ」が効果的です。お客様が検索しそうなキーワードで実際に検索し、自社や競合がどう表示されるかを確認してください。Googleの検索結果は頻繁に変化するため、シークレットモードを使って定期的にチェックすることをお勧めします。
画像検索SEOは優先して取り組むべきですか?
多くのビジネスにおいて優先度は低いです。アパレルやECサイト以外では、画像検索経由での購入(コンバージョン)に至るケースは稀です。限られたリソースは他の施策に割り当てるのが現実的です。
未経験からWebマーケティング職へ転職できますか?
接客や営業などの「対人スキル」があれば可能性は十分にあります。Webマーケティングは客商売であるため、ビジネス経験があればツールや知識は後から習得可能です。逆に顧客折衝の経験がない場合は難易度が高くなります。
Webマーケティング系の資格は取得する意味がありますか?
対外的なアピールとしては効果が薄いですが、自身のスキルアップとしては有用です。実際の現場ではジェネラリスト的な能力が求められるため、資格学習を通じて苦手分野や未経験領域の知見を広げることには価値があります。
アクセス解析で見ても改善点が見つからない場合はどうすればいいですか?
アクセス数が少ない段階では統計的なデータ分析は困難です。その場合、実際のお客様に「検討のタイミング」「判断基準」「比較対象(やらないという選択肢含む)」をヒアリングし、サイトの構成を見直す方が効果的です。





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    Apple iTunes 公式ストア Podcast(おすすめ) https://itunes.apple.com/jp/podcast/zhong-shan-yang-pingno-non/id750899892
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代表取締役・コンサルタント 中山陽平


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