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「佐野航大、PSV移籍合意の裏で「約束破った」「睡眠不足で。」ナイメヘン関係者怒り」 佐野航大 写真:アフロスポーツ ファジアーノ岡山出身であり、NECナイメヘン所属の日本代表MF佐野航大は、MF堂安律の古巣であるPSVアイントホーフェンへの移籍で合意。MF守田英正擁するハル・シティへの移籍は消滅したが、その裏で同選手の抱えている問題が明らかになった。 オランダ「VI」が4日に伝えたところによると、PSVはナイメヘンに対して移籍金1500万ユーロ(約27億円)+ボーナス、最大1700万ユーロ(約30億6000万円)を支払うことでクラブ間合意に達したという。また本人は5日にメディカルチェックを受ける見込み。4日開催のUEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦1stレグのオリンピアコス戦に出場予定だったが、試合当日になって遠征先でチームを離脱したという。 一方でナイメヘンのディック・シュローダー監督は、「Ziggo Sport」の取材で、佐野の欠場に言及。「(試合当日の朝に)彼から「少しお話できますか」というメッセージが届いた。その後に話をしたが、彼はオリンピアコス戦でのプレーを拒否した」とした上で、同選手の様子を暴露。やや怒りをにじませながら、以下のように語ったという。 「本人はプレーできる状態ではないと感じていた。睡眠不足だったことなど、さまざまな要因があった。私は非常にシンプルに考える。もし本当にプレーしたくないのであれば、プレーしたいと思っている別の選手を起用する。少なくともオリンピアコス戦まではチームに残り、第2戦にも出場すると約束していたのに。彼は約束を破った」 2026年1月にDF板倉滉擁するアヤックスへの移籍が破談に終わったほか、7月にはDF町田浩樹擁するホッフェンハイムへの移籍交渉も打ち切りとなっていた佐野。昨季オランダ1部リーグ戦全34試合出場で3ゴール7アシストと結果を残していた有望株が、3度目の正直でステップアップ移籍を果たす。