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裁きの谷と主の民の避けどころ(ヨエル書 4章)
30 October 2026

裁きの谷と主の民の避けどころ(ヨエル書 4章)

リジョイス聖書日課

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あなたたちは知るようになる。
わたしがあなたたちの神なる主であり
わが聖なる山シオンに住む者であることを。
(ヨエル書4章17節)

主の民の繁栄を回復するその日、主は諸国の民をすべて集めて、「ヨシャファト(主の裁き)の谷」に連れていき、そこで裁かれる、とヨエルは告げます。歴史を振り返ると、力ある者が一方的な暴力によって勝利を手にしているように見えることがあります。しかし、主は苦しめられたご自分の民の叫びを決してお忘れにはなりません。捕囚による離散を経験した主の民にとって、それは大きな慰めでした。
主が裁きを行われるとき、「天も地も震える」とヨエルは記します(16節)。しかし同時に、主はご自分の民の避けどころとなられます。「主はシオンに住まわれる」という言葉で、ヨエル書全体は結ばれます(21節)。主の民にとって、主の日は神がその民と共におられる日であり、主の恵みが豊かに回復される姿が描かれます。
「主はシオンに住まわれる」という希望は、主イエス・キリストにおいて実現します。主はもはや神殿だけに住まわれるお方ではなく、聖霊によって主イエスを信じる者たちの中に住まわれることを、使徒ペトロは語りました(使2章)。それゆえ、主の日は恐れの日ではなく、主が共にいてくださる希望の日なのです。主の日の礼拝において、私たちはこの希望が示されているのです。

【祈り】
主の日に、私たちの避けどころとして、礼拝の中で希望を指し示してくださり、感謝いたします。